こんばんは〜。
昨日・今日と連休で2日間のんびりと過ごした風雅です(^^)。
そののんびりムードに背中を押されたか、ようやく季節の塗り絵をすることが出来ました♫
画材:油性色鉛筆、ボールペン(金色)。
題名:「秋の宵」。
出典:石村 和代『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』。
満月に桔梗・薄・女郎花・萩とベタなモチーフではありますが、"秋の月景色"を塗れて満足しています。
今回、背景で混色を試してみました☟。
上の塗りかけ画像のほうが分かりやすいと思いますが、藍色(Uniカラー 529番 Indigo)に明るい水色(無印色鉛筆 52番 こんぺきいろ)を重ねています。
結果、実際の夜空より遥かに明るい熨斗目(のしめ)色になりました。ただ、景の花や御簾と異なる質感になったので、画面的にはメリハリがついたかと思います。
御簾は、線画だと簾がかなり省略されていたのが気になり、定規で線を描き足しました。
細い簾の線がないと小学校の体育館で見かける壁付けの梯子状の遊具のようで…^_^;。
ポップな画風とはいえ、簾に見えないのはどうなのかな、とちらりと思いました。
そういえば、石村氏の塗り絵本が来月出版されるそうですね。本書の続編的な和柄の本のようです。
この作者の和柄は1冊塗れば大体味わい尽くせる気がするので買わないつもりなのですが、塗り絵ブームが終わっても続編が刊行されるのは心強いものだと感じます。
ところで、話は変わりますが。
今日の昼、油性色鉛筆の整頓をしました。
風雅は長いこと三菱888色鉛筆(全36色。
いわゆる"チョウチョ缶" )を最も手近な一軍として愛用してきたのですが、ここ数ヶ月で次々に使い終わってしまい、現在は5本だけ残っている状況です。
そこでここ数ヶ月間、足りない色は無印色鉛筆などで補い、必要に応じて"一軍ペンケース"☟に入れて携行もしていました。
ところが、短くなるにつれてペンケースに入れた時の使い勝手が悪くなる為、かなり頻繁に入れ替える必要に迫られます💦。
このスタイルが最近、気分的に落ち着かなくて軽くストレスになっていたので、方針を改めました。すなわち、
① 携行して使いたい、長めの色鉛筆をペンケースに入れる(15本程度)。
② 宅内で手軽に塗り絵をしたい時に使う色鉛筆、①で短くなった色鉛筆を空いたチョウチョ缶に入れる(36〜45本程度)。
③ ①と②の中身は重複可。
④ ①②とも必要に応じて柔軟に中身を変更する。
ーーという具合です。
これに伴い、『三菱888色鉛筆の補充要員』と(勝手に)見なしているUniカラー100色を付属のケースから取り出しました。そして、その一部を他の頻用色鉛筆とともにチョウチョ缶に移しました☟。
また、缶に入らない残りのUniカラー色鉛筆は、市販の携帯用ケースに移しました。
Uniカラーのセット付属のケースは出し入れに手間もかかる為、この機に処分することにしました。凝った造りで好みなのですが…ケースから出し入れする時のワクワク感は十分愉しんだ気がするので、これでお別れしてもいいかなと思います。
なお、ポリクロモスなど他のセット入りの色鉛筆はは専用ケースでの使用します。他のバラ持ちの色鉛筆も、現在使用中の収納のまま変更しません。
これらを何日もかけてじっくり塗り進める時は、必要な色だけ取り出してプラスチックのトレーに置く予定です。
携行用のペンケースの中身も選びました。
色鉛筆の他はポケット型の削り器1個とスティック型消しゴムが入ります。
ここまで記した方針で、それなりにすっきり使っていけると期待しています。
思わぬ不備が発覚したり頓挫したりしたらブログに書きますので、同じ悩みをお持ちの方はご注目ください(*^^*)。
画材は消耗品ですし、好みや必要性も変わるものなので、時々はこういう整頓も必要なのでしょうね。
地味な話題にまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
それでは、良い週末を〜(^^)/