こんにちは(*^^*)
不定期更新の手持ち画材シリーズ、今回は手持ちのペン(※画材)についてです。
■前置き~今回の取り扱い範囲~
ペンと一口に言っても、サインペン、筆ペン、ボールペン等々、種類も用途も多岐にわたりますね。
このうち、風雅が画材として所持しているのは、サインペンとカラー筆ペン(所謂、水彩毛筆)です。後者はまだあまり使っていない為、今回はサインペンのことを書きます。
■手持ちのサインペン
11/23現在、3種類28本のサインペンが手元にあります。
・プレイカラーK 19本
・プレイカラー2 1本
・マジックラッションプチ 8本
ちなみに、携行する場合は必要なペンだけを下のようにケースに入れています↓。
ケース自体はこういう外観です↓。
サインペンは色鉛筆に比べると衝撃に強そうなので、中身の見えるビニルケースにしました(*^^*)
■プレイカラーK
・メーカー:トンボ社
・水性
・芯の太さ:0.3mmおよび0.8mm
・19色/全36色
メイン使いのサインペンです。
最初に12色セット(※画像↓)を入手し、必要に応じてバラ買いで色数を増やしています。
1本あたり100円なのですが、12色セットは近所のドラッグストアで700円位に値下げされているのを買いました。
サインペン特有のムラは出るものの、まずまずの発色と使い勝手だと思います。
公式ホームページによると、青とピンクが種類豊富な点が自慢のようです。とりわけ、ピンク系各色の微妙な色加減には、メーカーの拘りを強く感じます(笑)コロリアージュなど、画材としての需要も見込んでいるのかもしれません。
■プレイカラー2
・メーカー:トンボ社
・水性
・芯の太さ:0.4mmおよび1.2mm
・1色/全36色
上のプレイカラーKと間違えて購入したものです(^o^;)
この2種類のペンは、名前もペンのデザインも似通っており、紛らわしいのですが……キャップが半透明なほうがプレイカラーK、不透明なほうがプレイカラー2です。
プレイカラーKに比べてムラが目立つ印象を受けました。
■マジックラッションプチ
・メーカー:寺西化学工業
・水性
・芯の太さ:0.3mm
・8色/全42色
行きつけの雑貨屋でバラ買いしました。
発色がよく、筆跡がシャープに見えるので、画材というより筆記具の印象が強いですね。女子高生の時分に出会っていたら、全色揃えようと夢中になっていたに違いありません(笑)
単に細い線を引く、あるいは、幅の細い枠線の中を塗るという用途に限れば、プレイカラーKより使いやすいかもしれません。
プレイカラーになくて欲しい色だけ足すことにしています。
■使用例
・サインペンのみ ※3点とも塗りかけ
・サインペン+水彩毛筆
『森の少女の物語』のレビュー記事にも載せたものです。天井の木目をプレイカラーKの超極細芯0.3mmで描き込みました。発色のコントロールが出来ず、痛々しい出来になっています。
余程使い慣れないと、サインペンで絵っぽい線画をカッコよく塗り上げるのは難しいな、と痛感しました💦
■終わりに
ここまで、手持ちのサインペンを一覧してきました。
「水彩色鉛筆の記事に比べて、今日はテンション低いなぁ」
と、自分でも感じます。
書いているうちに分かったのですが、どうやら、サインペンを信用しきれない道具と見ているようです(^^;
その信用とは何か?
端的に言うと、『褪色しないこと』です。
何となれば、十代の頃に使っていたサインペンが、種類問わず、時間が経つと色褪せて薄くなっていたのですよ……💦
その現象が1年や半年で発生していた為、サインペン全般に『記録・保存に不適』という烙印を押して敬遠するようになりました。
時代が変わり、サインペンの性能も上がっているかもしれないのにこのままでは、ちょっと偏狭かもしれませんね💦💦
モヤモヤしつつ使い続けるのも嫌なので、近々、サインペンの褪色に関する検証をしてみようと思います(実施したら本ブログでレポートするつもりです。興味のある奇特な方はお楽しみに……)。
今回もまとまらない記事になってしまいましたが、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
よかったら次回もお付き合いください(^o^)/