塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

『コロリアージュ フラワー パレード』攻略開始。

  こんばんは~♪

 三連休&クリスマスと祝祭ムードの4日間も早々と過ぎ去りましたね。

 

 昨日、新着の『コロリアージュ フラワー パレード』に手をつけてみましたー( *´艸`)

 塗ったのは、こちら↓。

f:id:white_fuga:20181226160607j:image

 実寸は6cm四方の正方形に収まる程度の小さなもので、本書の扉ページに当たります。

f:id:white_fuga:20181226160840j:image

 今は塗りかけを増やさないよう気を付ける期間の為、本書で最も小さいイラストに狙いを定めたという訳です。

 

 今回は昼休みに塗り始め、仕事帰りの喫茶店で完成させました。

 外出先のことで、手元の色鉛筆は12本。この陣容で塗り上げてみようと思いました。

 結果的に下の10本を使いました:

f:id:white_fuga:20181226160142j:image

なお、木軸剥き出しの4本は薄茶色、藤色、標準的なピンク、薄いピンクとなります。
 こういう事情で馬体は薄茶色一択でした。

 馬具の部分は細かく、色数が多いほうが見映えがするかと考えて多色使いにしました。

その結果、かなり"夢色"な仕上がりになったのは、手元のラインナップゆえです。

『メリーゴーランドの馬が息を吹き込まれて脱走した』イメージで塗っています(笑)

 "脱走"の設定は、線画の馬が進行方向から画面手前に顔を背けていて、気性に難アリと見えることから、着想を得ました。

 

 馬体の陰、とりわけ、鬣や尻尾の陰になる部分は、藤色を重ねています。

『オレンジと紫を重ね塗りすると、闇っぽい色になる』という朧気な記憶があり、

「薄茶と藤色でも灰色っぽくなるのでは?」

と考えついたものでした。

 まあまあ上手くいったので、今後もどこかで使えそうな混色パターンとして覚えておこうと思います(*^^*)

 

 という訳で『コロリアージュ フラワー パレード』第1弾は楽しく塗り上げられました♪

 今回は試し塗りの意味合いもあったのですが、思ったより紙質が厚いことも確認できたので、楽しみが広がりそうです。

 その前に塗りかけ卒業キャンペーンがありましたね~。

 次回は恐らくキャンペーン余話の続きになるかと思います。よかったらまたお付き合いください。

 それでは、今日はこの辺りで(*^ー^)ノ"