塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

【画材】色辞典に慣れたい冬の1日【試用】

 こんばんは~。

 「色辞典36色セレクトセットと仲良くなりたい!」ということで、本日も色辞典を弄んでおります。

 

 今朝、『世界の模様 ぬりえの旅』で、手持ちの"色辞典"を1色ずつ塗ったまま未完成のページがあったのを思い出し、先にそれを完成させることにしました。

 出来たものがこちらです↓。
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 同寸の亀甲文様、色数を搾ると飽きてしまうのが明々白々な為、元は色辞典の色鉛筆を買い足す度に1個ずつ塗り足していました。

 今回、縁あって一気に28色も増えた為、亀甲のほうが足りず、塗れていない色もあります。色見本としては不完全…^o^;

 それでも、塗るそばから英語の色名と色番を書き入れたお陰で、色味や感触が少しずつ分かってきた気がします♪

 また、『世界の模様 ぬりえの旅』自体、2018年中の卒業を目論みながら未達成で忸怩たる思いを感じていたので、このページが完成して気持ちが上向きました。

 

 気をよくしたところで、夕方からは『ぬりえ天平文様 たまゆら』で進行中のページを進めました。

 こちらの作品名は「夾纈羅幡残欠(きょうけちらのばんざんけつ)」です。

 花や葉を少しずつ塗っていき、文様部分が4割近く出来上がりました。

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 遊園地よりも遥かに色が馴染んでいますね。色辞典和柄と相性が良いようです♡

 未着色の線画だと文様のパーツが花なのか葉なのか分かりにくく、着色見本のページと照合しつつの進行になっています(ジグソーパズルを組み立てた時の事を思い出しました)。

 色のバランスを考えると36色の半分程度しか使えなそうな見込みですが、個性的なセットの構成員同士なので、意外な組み合わせなども狙えそうです。

 

 今回の記事は、色辞典で楽しく遊んだ報告になってしまいましたね。

 まとまりませんが、今日はこの辺りで。

 お休みなさい(^o^)丿