こんばんはー♪
ここのところ模様系塗り絵の本命であった『ぬりえ天平文様 かぎろい』3つ目の作品が、本日やっと完成しました☟。
作品名は「花氈（かせん）」。
主な画材は油性色鉛筆で、ところどころに入る金色の線だけ三菱Signoの金色で塗っています。
この線画、中盤までは快調に進みました。
が、終盤は4つの宝相華を攻略するのに手間取りました。
というのも、この作品の宝相華は、いずれも同じく下のような形をしています☟。
完全な相似形を4つ塗るだけでも飽きるのに加え、同心円状に多数の線が連なる形状が絶えず強烈な眠気を催すのでした。
飽きと眠気への対策として『和の花暦と花もようぬり絵ブック』の未完成ページを隣に広げ、10分ずつ交互に塗り進めました。"かけもち塗り"はあまり聞きませんが、程々の集中力で進めたい時にはうまくハマる場合もあります（※当社比）。
このように紆余曲折はあったものの、本作品で渋めの橙系統に親しむという目的はそれなりに達成できたかと満足しています。
渋めのオレンジ色は単色だと地味ですが、赤紫の系統とで華やかなコントラストが作れるとか、なかなか奥がありそう。追々研究を深めていきたいものです(^^)
以上、「花氈」完成のご報告でした。
それでは、また〜(^^)/
