おはようございます♪
このところの大型連休、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
風雅は4/30に渋谷で絵画展:「印象派への旅」展☟を観てきました。
スコットランドはグラスゴーに遺る、海運王バレルの収集品が並ぶ企画展です。
1点で大勢のお客を呼べる(例えばフェルメール作『真珠の耳飾りの少女』のような)特別な傑作がある訳ではなかったのですが、なかなか見所のある作品がいくつもあり、楽しい時間を過ごして来ました(^o^)
塗り絵は少しずつ進んでいます。
4/28に塗りかけとお伝えした「花色衣」(『和の花暦と花もようぬり絵ブック』所収)は、4/30に完成しました☟。
紅葉の一部に三菱Signoの金色ボールペンを使った他は、油性色鉛筆で塗っています。
このページでは、無地を紅、模様入りの地を薄い色のグラデーションと塗り分けたのが最大の冒険でした。着物特有の"大胆な美"を再現してみたくて配色しました(でも現実に着て歩きたいとは思えないデザイン…^_^;)。
同じ日の夜、日付が変わる数分前に天平文様の作品も完成しました。こちらは「銀平脱鏡箱(ぎんへいだつのかがみばこ)」という題名が付いています☟。
画材は油性色鉛筆、サインペン、ボールペン(金&銀)を使いました。
青の濃淡、緑の濃淡そして金色と銀色ーーこの組合せが予想以上にオリエンタルで、俄に気分が昂揚しました(*^^*)
尤も、中央の鳥が視界に入るとデパ地下で見かけたタンドリーチキンを思い出していたのも事実です。
こうして、好みの塗り絵が出来た喜びとタンドリーチキンへの未練とともに、風雅の平成時代は幕を閉じたのでした……🐣🐥🐔
5月に入ってからは1点だけ完成に至りました。
これも和もので、『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』の「花車の詩」です☟。
画材は油性色鉛筆の他、一部に顔彩を使いました。
実は「花車の詩」は本書で一番後ろに位置する塗り絵ページなのです。前ページまでに登場する種々の和の文様と花モチーフが散りばめられ、まるで文様とモチーフのカーテンコールのようだと感じました(*´∀`)
そうした解釈により、"和柄のパッチワーク"をコンセプトとして好みのままに塗っていきました。
こうして記事にまとめると、最近和柄を手がける頻度が上がっているのを実感します。
主因は天平文様への傾倒ですかね〜^^;
1つ終わるとすぐ次の線画に手を着けたくなるのです。某社の海老せんべいの如く、止まりません💦
という訳でお察しかと思いますが、既に次の天平文様に手を出しています。少し凝ったこともしているので、詳細は次回記事で。
よかったらまたお付き合いください(^^)/
【追記:はてなブログでいつも読ませて頂いているブロガーの皆さまへ】
最近記事に『★』を付けられなくてすみません💦『★』付けのボタンが出てこなくて、今は付けられなくなっています(;O;)
ですが、どなたの記事も楽しく拝読しています!今後もどうか素敵な記事の配信をよろしくお願いします🙏