こんばんは〜(^o^)
先日、連休明けに、三菱のUniカラー100色セットを入手しました♪ ブログ投稿100回達成の記念に、塗り絵本数冊とともに買ったものです。
ここ半年、油性色鉛筆が銘柄・色数とも増えてきました。さしあたり風雅が箱入りで持っている油性色鉛筆(単色のみ)を入手順に列記しますと、
・トンボ黄色ミニ缶(12色)
・三菱888色鉛筆(36色)
・プリズマカラー(150色)
・無印良品の色鉛筆(60色)
・ポリクロモス(120色)
・色辞典セレクトセット(36色)
・色辞典第三集(30色)
・Uniカラー(100色)
ーーこんなところです。ただしトンボのミニ缶はほぼ使い終わっていて、うすだいだい1本のみ現役です。
各銘柄の特徴やバラ持ちの色鉛筆各種については、いつか余裕ができたら1本の記事でまとめて紹介したいなと思っています。
Uniカラーを入手したことで、最近
『色鉛筆のセットに早く慣れる方法を考案して一般化できないか?』
ということを考えています。ちなみに、この文頭には『色見本を作成せずに』という条件が付きます(以前も書いた通り、コツコツ型の作業が大の苦手なもので(^o^;)。
勿論、色見本を作らない場合、作品を描いたり塗ったりする以外に方法はありません。
その際、適切な題材と適切な方法で試し塗りをすることで、最短とはいかずともより早く深く1つのセットに慣れることが出来るのではないかーーと思っているのです。
今回は100色と色数が多いこともあり、先に見通しを立てたほうが賢明かも。という訳で、脳内で作戦会議中です(^^)
もっとも、ごく一部のUniカラーでの試し塗りは既にしてみました☟。
こちらはUniカラーと同時に買った、"Arabic Floral Patterns Coloring Book"(画像☟)の9ページに当たります。
小手調べのつもりで7色を使いました。
バラ持ちで何度か使ったことがあるのが4色、完全な初対面が3色(セラドン、ビリジャン、カッパー)です。
「簡単な絵柄をベタ塗りするのが、試し塗りに向いているのかな」
と思っていたのですが、実行してみると、この選択は的外れでした(゜o゜;
というのも、枠線内を1色で塗ると、当然ながら色味は明瞭に把握できます。
しかし、例えば色同士を混ぜたり重ねたりしないと混色のしやすさ/しにくさ、重ね塗りが綺麗に出来るか否かは分からず、使い勝手を知ることはできない訳です。
そのせいか、7本の各色を知ってもUniカラーのセットには馴染めていない感覚が残りました💦 …単に「始める前に気付きなさいよ」って話ですよね…^_^;)
ともかくこの体験を踏まえ、
「塗るのに色数が必要な線画のほうが合うのかも」
と仮説を修正しました。
ただ、100色セットの全色を一度に使うのは無理かと思われる為、2〜5回位に分けて試し塗りするのが妥当かと見ています。
①ランダムに30〜50色前後に分けて試し塗り
②基本色の系統別に分け、2〜3系統ずつ組み合わせて試し塗り
ーーという2案を思い付いたのですが、どちらがより効果的なのでしょうね…?
もう少し作戦を詰めてから実行したいと思います。
「ゴチャゴチャ考えていないでサッサと塗ればいいのに!」
と呆れられるかもしれませんが……考えることそのものが楽しくもあるのです(*´σー`)
理論をかじり、仮説や作戦を立てて実践に移すという"探究"ごっこは学校を卒業するとなかなか出来ないので、今回のUniカラー試し塗り作戦もゲーム気分で臨んでいます♪
ここまで文章中心だったので、多少は塗り絵ブログらしく近作も披露させて下さい(^^)
画材:油性色鉛筆。
"Nice Little Town 2"巻末付録のページです。
昨年からダラダラと塗り続け、ここ数日で一気に進めて仕上げました。
この女の子が典型的な西洋のモデル顔で(←横顔でも分かる!)、目元口元が本当に楽しく塗れました。"平たい顔族"の一員としては、濃いメイクが映える顔立ちが羨ましくてなりません…(^o^;
彼女がわっさわさ背負っている花のほうはかなり様式化されていまして、和の宝相華文様に少し似ている気がしました。ここにきて完成させられたのは、春先からの和柄経験もプラスに働いたのかもしれません♪
今回はこんなところでお開きとなります。
よかったら次回もお付き合い下さい(^人^)
それでは、楽しい週末を〜(^^)/