こんにちは〜(^^♪
今回はぬいぐるみお絵描きシリーズ:モモンガのリベンジ編です。
■モデルとポーズ
前回色辞典で挑んだ時に不合格判定だった為、再度同じぬいぐるみ☟を描きました。
画像は寝かせた状態で撮影していますが、描いた時は胴体部分に上の赤いハンドタオルを入れ、なんとか立たせていました。
このモモンガは尻尾と眼がチャームポイントだと思うので、背中ごしに尻尾が見える角度にして、準備完了です♪
■画材と紙
今回は油性色鉛筆のポリクロモス120色セットを使用しました。
このセットは、茶系とグレー系のラインナップが豊富な一方、全般的に薄めの色が少ないという特徴があります。
紙は白い画用紙(A4)を使いました。
画用紙だとぬいぐるみのフワフワ感が出しやすい気がして、最近お気に入りです😊
■制作過程
制作中を通してぬいぐるみは同じ場所に置き、1メートル位の距離から写生しています。
①最初に色鉛筆で輪郭を取りました。
使用色はCold Grey Ⅱ(231)です。
左耳の付け根から描き始めて、大体時計回りに描いていきました。
②次に胴体の陰部分に軽く陰影の線を入れます。
③鼻と四肢の先端の形を整え、軽く下塗り。
顔や胴体にも少しずつ着色していきます。
なお、グレー地の顔と背中側は、毛を描き込むようにして塗り進めました☟。
今回は、全体に薄い色をしたぬいぐるみの為、少しずつ濃くしていきました。
④最後に、両眼を塗りました。
以上の工程の後に細かい修正を施し、完成です🎶
■完成作品
今回はこんなふうに仕上がりました☟。
自分では前回よりデッサンが上手くいった気がしており、その点では満足しています。
一方で着彩のほうは相変わらず
「こんなものじゃないけれど、こんな感じにしか描けないよー」
というもどかしさが募りました。
このモモンガの毛はけっこうツヤがあるのですが、どう塗ったらツヤ感が表現出来るのかよく分かりません…💦
ツヤ感を出す塗り方は、今後の課題の1つとして気長に学んでいこうと思います。
ちなみに、依頼人の反応はと言えば。
「可愛い!!永久保存版〜(≧▽≦)」
とのことでした。
すかさず
「合格?」
と訊いたところ、「合格!」とのこと。
持ち主が満足してくれたので、少し自信になりました。リベンジ成功で、嬉しいです😊
以上、お絵描きの簡単なレポートでした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は塗り絵の話題に戻ります。
よかったらまたお付き合いください(^^)/