こんばんは(^o^)
本記事を含め、数回に分けてフランスでの見聞録を綴りたいと思います。
塗り絵・お絵描きブログで旅行記となると大幅な脱線になるかもしれませんが、よかったらお付き合い下さい(^^)/
■旅行の概要
・✈出発日:2019/9/13 成田→パリ
・✈帰国日:2019/9/23 パリ→成田
・現地滞在時期:9/13夜〜9/22午前
・旅行目的:❀ 観光 ❀
・同行者:父、母、妹
・滞在地:パリ、ブロワ、ストラスブール
・旅行形態:個人旅行
一言で説明すると、両親・妹と家族でフランス北部を観光してきた訳ですね。
両親は老境にあり、父は杖など何かに縋らないと歩けません。しかし鉄道好きで地理には強いクチです。なお、フランス語と空気は読めません。
母は若い頃から腰痛持ちで、出発前日まで
「調子が悪い…」
と寝込んでいましたが、ここ数年フランス語を習って実践の機会を窺っていました。地図と空気は読めません。
妹はデジタル機器全般が得意な野生児である一方、ナビを任せるとほぼ迷子にさせられる"地図の読めない女"です。
逆にワタクシはかなりアナログ寄りで計算が遅いのですが、方向感覚は割と良く、地図は読めるほう。空気は基本的に読みません。
両親がスーツケースを持って長距離を何度も移動するのが難しい為、パリのターミナル駅近くに投宿し、手荷物だけの小旅行で各地に出かける形を取りました。
■9/13〜1日かけて成田からパリヘ移動〜
今回、フランスに出入りする玄関口となったのは、パリのシャルル・ド・ゴール空港という巨大な国際空港です。
往路復路とも、スカンジナビア航空(SAS)の乗継便を利用しました。
9/13、コペンハーゲン乗継でパリに到着した時は既に現地も夜。日本なら真夜中にあたる時間帯でした。
空港から市内に向かう高速道路がやたら混んでいるなと思ったら、
「今日は鉄道のストがあったんですよ」
と送迎車の運転手さんが教えてくれました。
凱旋門の脇を進み、シャンゼリゼ通りを通ってサン・ラザール駅の方角ヘ。
市内でスーパーに寄ってもらって適当に夕食と酒類を調達し、ホテルに向かいます。
チェックインの際カウンターで、意気揚々と母がフランス語で話しかけたところ、さっぱり通じないばかりか、中国語と勘違いされるという残念な展開が待っていました(^_^;)
「いつも会話のレッスンで発音を注意されるの。私、落ちこぼれているのよ💦」
と事前に聞かされてはいたものの、まるで通じないとは想定外💧
「母のフランス語力はアテに出来なさそう」
と早々に見切りをつけたのは、ここだけの秘密です(笑)
そんなハプニングを経つつ部屋に入った後、4人でパリ到達を乾杯し、ほぼ飲み会のような"夕食"を摂って早々に寝入りました。
■お絵描きも少しずつ…♫
初日は、前日から実家に泊まり、千葉中央駅から高速バスで成田空港まで行きました。
バスの出発時刻まで千葉中央駅のSTARBUCKSでまったり過ごしている間に、手元のカフェラテをスケッチしました。
注文品の受取時にお店の方に
「(旅行からの)お帰りですか?」
と訊かれたのは、今にして思えば、苦手な早起きでヒドい面相をしていたのかも…💦
その時は、そんなことはつゆ思い至らず、高揚してこんなスケッチをしていました。
画材はアーテレーズ色鉛筆のバーントシェナ1本で、日付を記した黒ボールペンとともにボディバッグのポケットに入れてきたものです。旅行中、この色鉛筆はスケッチに大活躍でした。
以上、旅行概要と初日のことまで、本日はまとめてみました。
よかったらまたお付き合いください。
それでは、また〜(^^)/