こんばんは〜♫
11月に入りましたが、風雅の旧暦インクトーバーは続いています。
今年は『とにかく色々描いてみる』ことをスローガンにしており、初日は鉛筆で女性☟を描きました。
本稿では、2日目から昨夜までの間に描いたものをご覧に入れたいと思います。
■旧暦10/2
ローマ時代のタイルモザイク画(絵葉書)を見ながら、人物の部分を色鉛筆で描き起こしてみました。
このモザイク画には以前から
「この人の手足はどうなっているのか?」
という疑問があったので、ポーズを描き起こしてみたのです。
人物の輪郭を三菱アーテレーズカラーの「バーントシェナ」で、衣服の輪郭をアーテレーズカラーの「キューピッドピンク」で描きました。
つまり、画面の女性は一応服を着ている訳です(←強調)。とはいえ非常に扇情的で、描く時は少し恥ずかしく感じました…:|(°ー°〃)
出来については、水瓶を画面に収めきれなかったことを除けば、所期の目的を達成できたと思います。完成後に見た彼氏は
「ジョジョ立ちだ!」
と笑っていました。
なお、こんな片足立ちの複雑なポーズで水を注ぐ必然性がさっぱり分かりませんが、もしかしたら宗教的な儀式の一場面なのかもしれません。
■旧暦10/3
化粧品の入ったチューブを写生しました。
画材:油性色鉛筆。
チューブの形状をした物を描くのが初めてで、まあまあ面白かったです。
また、文字を絵の一部として描こうとすると意外と苦戦することが分かりました。
■旧暦10/4(未完)
画材:水性ペン。
イヤリングの輪郭だけを描いたものの、完成させる前に日付が変わってしまい、ここで断念しました。
ハロウィン用の塗り絵を仕上げた後のことで、両立は難しかったようです💦
■旧暦10/5
この日もイヤリングを描きましたが、画材は色鉛筆を使っています。
ネットで検索して出てきた、フラメンコダンサー用のイヤリング2〜3個からデザインの気にいった部分だけ取り入れました。
最初にアーテレーズカラーの「スカイグレー」で下描きをしました。
次に下描きの線を消して少しずつ色鉛筆の線に置き換えていきます☟。
置き換えた線の中は着色していきます☟。
ここまでの過程が終わると、下のようになっています☟。
上側のチャームに石の土台となる部分を描き加え、完成となりました☟。
■旧暦10/6
万年筆インクの瓶を色鉛筆でスケッチしました。
この作品の下描きもアーテレーズカラーの「スカイグレー」です(消せる色鉛筆アーテレーズカラーの有用性が、ここ数日間で実感できました!)。
現物は風雅の机の上にあるものです。
インク瓶は、塗り絵本やシールなどでお洒落なアイテムであるかのように描かれているのをしばしば見かけますが、自分で描くと普通の文房具にしか見えません…^_^;。
魅せる"演出"が大事なのかもしれない、と感じました。
以上、昨夜までのインクトーバーを並べてみました。
お付きあい頂き、ありがとうございました♫
それでは、また〜(^^)/