こんばんは〜♫
街路樹の枝も日に日に寂しくなってきていますね。
夜ともなると結構冷えますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日来、『年内にこれだけは完成させますリスト』攻略を試みております。
12/11(水)は久しぶりにまとまった時間をその活動に割くことができました♪。
未だ制作途上途中で、果てしなく半端ですが、報告させて下さい(^^)。
■お絵描き:「窓辺の女性(仮)」
日中は、母にプレゼントしたくて制作中の絵を描き進めていました。リスト作成段階では『美人の絵』と記していた作品です。
この作品の制作は、実は12/8(日)から始まっていました。目星をつけていた写真を参考に、その晩遅くに下描きをしたのです。
最初にB5大の紙に三菱アーテレーズのピンク色で女性の上半身と、窓枠を描きました。
ただ、参考画像が座りポーズで下のほうはしっかり描けなかったのと、窓枠のが大きくなり過ぎでバランスが悪かった為、画面を切ることにしました。
上の画像におけるスカイグレーの直線が、事前に引いた線です。この線に沿って切り離した結果、下のような画面になりました☟。
まだバランス悪いような…(¯―¯٥)
実は、この段階で
「私はこれが描きたかったのかなぁ」
「失敗したかも」
「ここで止めるべき?」
と考え込みました。
が、Instagramの友様にアドバイスを頂いて翻意。とにかく進めることにし、マスキングテープで壁に貼りました。
これが、12/8までの顛末です。
12/11は、起きてすぐにこの線画をコピー機にかけました。
ピンク色なので、最も濃い『濃度:+4』まで引き上げてもHB鉛筆の線程度にしかなりません^_^;。
その後下描きを少し修正し、色鉛筆のウォーミングアップ(という名目の塗り絵タイム30分)を経て着色に取りかかりました。
本来、こういうモチーフは、人物の肌や背景から塗るほうがいいのかもしれません。
が、「与し易し」と感じる部分から攻めるのも戦略としてはアリと信じて、塗りたいところから塗りました。
時々途中経過を写真に撮ったので、時系列順に並べてみます。
(11:30)
窓枠、洋服、髪の色を決めながら、少しずつ着色。
手を着けてから窓枠の向こう側の風景を構想していなかったことに気づきました💦。
一瞬動揺したものの、追々考えることにして続行します。
(13:40)
壁の色を決め、下塗りを始めました。
アーチストカラーのIce Green(228)でできるだけ均質に塗ります。
後で別の色を適宜重ねて仕上げるつもりです。
(15:45)
ワンピースと髪に少しずつ色を着けていきます。
(17:00)
髪塗りが完了。
頭部付近を拡大して撮ると、下のようになります☟:
髪塗りが終わった段階で集中力が切れたと感じた為、1時間休憩しました。
その後再開しようとしたところ、意外と気力と集中力が戻っていないと感じ、この日はひとまず終了としました。
まだ肌を殆ど塗っていない為か、のっぺらぼうみたいな印象かもしれません💧。
肌塗りは苦手意識が拭えませんが、これも経験だと思って次回の制作日に挑戦してみたいと思います。
■塗り絵:「楽器残欠箏」
夜は、『ぬりえ天平文様 たまゆら』収載の「楽器残欠箏」を塗り進めました(※直下の画像は、12/7のものです)。
12/5の記事で述べた通り、本作品の基本方針は
『顔彩と色辞典36色セレクトセット(以下IRJ36)中の青・紫・黒・茶系統のみ使って塗る』
というものです。
該当する色鉛筆は18本。
この18本でグラデーションを作りながら塗ります。
写実ではなく、立体表現めいたグラデーションによって、線画をより美しく見せることを主眼においている為、『唯美グラデーション』という技法名を便宜的に付けました。
方針は定まっているので、色を定めた箇所から塗っていきます。
こうして並べると、あまり着色済の面積が広がっていませんね…💦
毎度全体のバランスを想像しながら塗る為、必然的にペース遅めとなります。
ちなみに、今日も帰宅後にこの線画に取り組み、もう少し進みました。
以上、主に昨日の活動内容をまとめてみました。
お絵描きや仕事で疲れていても、文様塗り絵ならできる時もあり、昨夜はまさにそういった例だったかと思います。成果には至らなかったものの、それなりの充実感を感じることができました♫。
12月もそろそろ折り返し地点に近付いてきましたが、引き続き頑張ります。
ご覧頂き、ありがとうございました。
それでは、お休みなさい(^^)/