こんばんは♫
前回記事で予告した通り、連休前後に出来上がった作品をご覧に入れたいと思います。
その際、今回がブログ初公開となる作品のみ画材を併記します。
【5/1】
画材:サインペン、油性色鉛筆、ボールペン。
出典:"Vive Le Color! Arabia."
アラビアの文様塗り絵の洋書所収の線画で、4月後半に手を着けた1点です。
主に外出中の空き時間に進めていたのですが、この日の午後薬局の受付から受取りまで90分程かかった為、図らずも完成してしまいました(^o^;。
同じ日の晩、ミュシャの『夢想』の塗り絵も完成しました。
【5/3】
画材:油性色鉛筆、顔彩、アイシャドウ(背景)、サインペン(描線のみ)。
出典:『雅』。
題名:「龍田山」。
Instagramの友達(と風雅が勝手に思っている方)の誕生日祝として塗りました。
撫子の花に目を留める公達(≒平安貴族の成人男子)の構図が好みで、季節感度外視の強行スタートです(笑)。
終始ウキウキしての制作でした。
衣類の地や髪の毛については色合いに厚みを出したかった為、厚塗り系の色鉛筆で下塗りを施しました。
上の画像にある缶入りの色鉛筆は、ダーウェント社のドローイングという銘柄です。渋めの色味が和柄にも合うと聞き、3月末に買いました。
この中のGreen Shadow(4135)という灰緑色で狩衣、Ruby Earth(6510)というくすんだ暗紅色で袴の地色を下塗りしています。
この下塗りの上に、似た色味のUniカラーで重ね塗りをして濃淡を整えました。
路傍の草は、幅がある葉は顔彩(使用色:「若草(パール系)」, 墨運堂)で、その輪郭や線状の葉や茎は色鉛筆で塗りました。
背景が最後で、アイシャドウをコットンで叩くようにして載せました。
「龍田山」と同じ日、桜の和柄も塗り上がり ました。
画材:水彩毛筆、サインペン、油性色鉛筆、ボールペン、ポスカ。
出典:『京のみやびな和柄』。
3月から続けてきた"塗り絵でお花見"チャレンジは、本作がその掉尾となります。
今回は点描や青一色での背景ベタ塗りなど、少々モダン寄りに冒険してみました♫。
【5/4】
この日は前回の記事で取り上げた通り、「ダナエと黄金の雨」が完成しました。
【5/5】
ケルト風マンダラを仕上げました。
画材:油性色鉛筆、水彩毛筆、ボールペン、サインペン、顔彩。
出典:"Celtic Mandalas Coloring Book."
着色テーマ:「花菖蒲」。
端午の節句に合わせ、花菖蒲のイメージで塗ってみました。
【5/9】
久しぶりのお絵描き。
水彩色鉛筆でたんぽぽを描きました。
薄手の画用紙に水筆を押しつけ続けた結果、紙がボコボコにうねってしまいました💦。
【5/10】
画材:油性色鉛筆、ボールペン。
出典:"Vive Le Color! Arabia."
アラビアの幾何学文様です。
こういった幾何学文様を塗るのは久しぶりでした。
中央から放射状に延びる鉛筆形のパーつの半分に、ミックス色鉛筆を使っています。
期待した程ミックス色鉛筆の面白さが出なかったので、また別の活用法を考えていこうと思いました。
この作品の他に、外出自粛期間向けに配信されたダウンロード塗り絵を連休中に2点仕上げました(まだ掲載許可をお願いしていない為、今日は掲載できません💦悪しからずご了承ください)。
以上、5月上旬の成果をご紹介しました。
ちなみに最近の本筋は「織田信長」です(出典:『大人の塗り絵 戦国武将編』所収)。
昨年以来、未完のまま数ヶ月経ってしまいましたが、Instagramの友達と同時期に1点本書の好きな武将を塗ることになりました。
そういう事情で、完成するまでは白黒画像になります…💦
上が昨夜までの進捗です。
この線画は逆立ちしても一気呵成に終わらせられないと思い、短時間ずつ集中して進めるのが理想的と感じました。
あまりコツコツ何かを続けるのが得意ではありませんが、工夫して頑張ってみようと思います。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
それでは、また〜(^^)/。