こんにちは〜、風雅です。
5月も残り一週間となり、最近は目の色を変えて信長の塗り絵(長野剛『大人の塗り絵 戦国武将編』より「織田信長」)に取り組んでいます。
とはいえ、1枚にかかりきりになれない習性も健在(^o^;。
信長攻略の時間を長めに取りつつ、他の作品を進めている今日この頃です。
という訳で、先週以降に完成した塗り絵作品を掲載します。
まずは、ケルト風マンダラからご覧ください☟:
画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン。
出典:Cari Buziak,
"Celtic Mandalas Coloring Book."
配色テーマ:「魔術師の台所」。
この作品は、5/17の記事でご紹介した「魔術師の実験室」☟の続編(?)です(画材・出典とも同上)。
"実験室"の余韻に冷めやらぬ間に
「同じ魔術師の家、台所ならばどんな色合いになるかな…」
と更に妄想を広げてしまい、半日程度で一気に仕上げました!
前作と同一の家という含みで、外縁の○型の枠2つの地色を前作と同じ色鉛筆で塗っています。
その一方で台所は火を使う空間なので、枠の内部はぐっと暖色の割合を増やしました。
ただ、暖色中心でも心が和み切れない印象がこの線画にはあると思います。
点在する縞模様の部分が、不安をかき立てるのではないでしょうか?
少なくとも風雅個人にとって、縞模様、特に曲線の縞模様や同心円状の図像は、何となく不安をかき立てられる模様です。
その印象を強めるべく、暖色系の部分とはやや場違い感のある色合いで縞模様を塗りました。
魔術師の台所となれば、毒草や毒のある動物の内臓がさらっと置いてあるのではないかーーそんな空想を形にしたつもりです。
他に、アラビアの模様をサインペンでさっくりと塗り上げました。
画材:サインペン。
出典:"Vive Le Color! Arabia."
お絵描きについては、描きかけだった束ね熨斗の線画を進めました。
柄入りの熨斗と無地の熨斗をどれ位の比率にするか迷った末、さしあたってはこの程度の描き込みに留めておくことにしました。
線画としてはここで一区切りです。
後日"自給自足塗り絵"にするつもりで、柄の熨斗を増やしたくなったら描き込みかフロッタージュ(こすり出し)で工夫したいと考えています。
色のグラデーションをつけながらフロッタージュをしても面白いかもしれません♫。
ちなみに、束ね熨斗の着色が後日に回る理由は、ひとえに信長のせいです^^;。
手強いのです…さすが第六天魔王!
工程で言えば、現在までに4割程をこなしてきたところでしょうか。
衣服の大部が塗れたので、そろそろ肌塗りにかからないと…と思っています💦。
「壮年男性の肌ってどう塗るのー?」
とつい及び腰になりますが…当たって砕けるしかありますまい(^o^;。
勇気を出して頑張ります。
それでは、また〜(^^)/。