塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

緑萌える初夏の塗り絵。

 こんにちは。

 5月も終わり近くなりましたね。

 未だ信長攻略に苦闘中の風雅です💦。

 昨夜までで、7割強塗れました☟。

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出典:長野剛『大人の塗り絵 戦国武将編』。

(完成するまでモノクロで掲載します💦)

 これでも前回記事での状態に比べると進んだと思います。

 この中間に肌塗りが完了!

 直後に彼氏にドヤ顔で見せたら

「まだ鷹が残ってるのか…大変そうだな…」

と憐れむような眼差しで言われました。

 そう、実は信長の背後に鷹がいます☟。

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 肌塗りが最大の正念場だと思っていましたが、鷹も負けず劣らず難関の気配…💦💦。

 自分が今まで塗ってきた中で、この信長のページが一番難しい気がしてきました。

 最後まで気を引き締めて取り組みます。

 

 と、ほぼ信長のせいで。

 前回以降の完成作品がゼロ…💦💦!

 とはいえ信長の進捗報告だけでも寂しいので、進行中のページをご覧下さい☟。

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画材:ここまでのところ油性色鉛筆。

 藤の花と蝶を描いた中型の和柄です。

 中程にある紋が織田木瓜紋織田家の家紋)に見えたので、信長の塗り絵の家紋を塗る前にこのページで練習しました。

 ただ、この線画自体も好みに適っているので、隙間時間で少しずつ塗っています。

 出典は新たにお迎えした本です。

 題名が…『脳がみるみる若返るぬり絵』。

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 こういう、スケベ心を刺激するタイトルの本が塗り絵本コーナーにはちらほら見られますが、正直、見かける度にげんなりします。

 題名に胡散臭さと安易な編集姿勢を感じるゆえです。

 ただ脳の若返り効果云々を度外視して虚心坦懐に塗り絵本として評価すると、敷居の低そうな和柄や季節感のある線画が多く、片面印刷で塗りやすそうです。

 何より、A5程度の和柄のページが何枚か含まれるという他にない長所があったので、20分程度の逡巡の末(笑)、買ってきました。

 脳の若返りどころか心に葛藤を呼び覚ます本ではありますが…本棚に迎え入れたからには楽しんで塗りたいと思います(^o^;。

 

 さて、そろそろ信長攻略を再開せねばなりません。

 どうか良い週末をお過ごしください。

 それではまた〜(^^)/。