塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

【画材】文様塗り絵でキラキラ療法♫〜デュアルメタリックボールペン〜

 こんばんは(^o^)。

 

 最近、文様系塗り絵でメタリック系の画材を使う頻度が高くなりました。 

 私は手持ちの画材では主に油性色鉛筆、顔彩、メタリックマーカー、ボールペンで"キラキラ系"を使っていますが、このところの贔屓筋は「Hybrid デュアルメタリック」(ぺんてる)です。

 使用頻度が上がったことで何本か立て続けに使い終わり、つい先日、14本セットで買い足しました。

 うち7本は新色です。

 セットの中身は、旧来のラインナップのうち7本と新色の"ニュアンスカラー"7 本に、塗り絵ができるカードが2種類、色違いで4枚ずつ付いていました。

f:id:white_fuga:20201009190054j:image

f:id:white_fuga:20201009190110j:image

 気になる色味は下の画像をご参照ください。"星"部分に14色を塗ってみました☟: 
f:id:white_fuga:20201015001208j:image

 上の2段が新色、下の2段が従来ある7色です。

 旧来のゴールド、シルバー、ピンクを除くと、インクの色とラメの色が異なる為、見る角度によって見え方が変わります。

 新色の"ニュアンスカラー"は、いずれもパステル系というか淡い色味で、従来のラインナップにも増して捉えどころがない印象でした。塗り絵での活用法については気長に研究していこうと思います。

 上に述べたセットを買う前のことですが、“Greek Mandalas Coloring Book”からデュアルメタリックボールペンと色鉛筆を使って1点仕上げました☟。

f:id:white_fuga:20201015222945j:image

画材:ボールペン、油性色鉛筆、サインペン.

 斜め下から見上げると、少し見え方が変わります☟。

f:id:white_fuga:20201015223045j:image

 私には珍しく、マンダラの内側に白い部分を残さずに塗り尽くしました。

 あまりギリシャらしい印象はありませんが、配色的には何とかまとまったかと思います。

 

 他の近作では、ケルト風マンダラの塗り絵本の扉ページでも多用しました☟:
f:id:white_fuga:20201015230532j:image

画材:ボールペン、サインペン。

 このマンダラの直径は9.4㎜前後。

 この細かさでデュアルメタリックを何色も隣合せに配すと輪郭の印象が若干ぼやけるのを、実地で学びました^_^;。

 細かい絵柄でメタリック系の画材を使う場合、非メタリック系の画材を要所要所に併用したほうがメリハリがつくかもしれません。

 

 以上、「Hybrid デュアルメタリック」を増やしました、というご報告でした。

 それではまた〜(^^)/。