こんばんは~(^^)。
今回は5月前半の活動報告です。
完成した作品を順に並べてみました。
1つめは、前回記事でも載せた桜の塗り絵です☟:
画材:油性色鉛筆、サインペン。
出典:石村 和代『花ともよう 四季のぬり絵ブック』。
題名:「春のワルツ」。
2つめの完成作品はアールヌーヴォーのマンダラです☟:
画材:サインペン、ボールペン、メタリックマーカー、ポスカ。
4月の半ば頃、イースターに合わせて手を着けたものの、途中で気が乗らなくなって放置していたものでした。
3つめも放置からの再開で完成に至ったものです☟:
画材:油性色鉛筆、サインペン、ドローイングペン、ボールペン。
出典:藤野 千代『ぬりえ天平文様 うたかた』。
題名:「蘇芳地金銀絵箱(すおうじきんぎんえのはこ)」。
これは昨秋からの宿題でした。やる気スイッチが入ったので一気呵成に仕上げました。
天平文様シリーズで"金銀絵箱"と名のつく線画は、綺麗な図案が多い気がします(^^)。
気合いが入ったのと夜中3時まで引っ張ったのとで燃え尽き、翌日はほぼ生ける屍となりました(^o^;。
ここまでが連休中の成果です。
連休最終日に5月の"拘りのモチーフ"を"着物"と"樹に咲く花"にしようと決めました。
ところが、意外にもここで塗りかけを仕上げる気運が高まり、手を着けてから何ヶ月も経過している作品3点が立て続けに完成しました。
画材:サインペン、ボールペン、メタリックマーカー。
蝶モチーフの"塗れる栞"です。
画材:油性色鉛筆、ボールペン、顔彩、サインペン。
出典:"Secret Garden"ポストカード版。
花のマンダラ。
ポストカード形で左右が切れています(泣)。
個人的にこの編集はいかがなものかと…(・・;。
画材:油性色鉛筆、サインペン、ポスカ。
出典:石村 和代『花ともよう 四季のぬり絵ブック』。
題名:「ハーモニー」。
シリーズ4冊目にして初の洋風モチーフ解禁の本書:『花ともよう 四季のぬり絵ブック』。その中でも洋風味が濃い線画かと思います。
洋風のページの試し塗りとして、買ってきた直後に手を着けたのですが、物足りなく感じて放置していました。
時間が経っても再び塗る気が湧いてきてよかったです(^o^;。
今回洋風のページを塗ってみて、
「この著者の作風だと洋風モチーフは若干陳腐に見えるもしれない」
と感じました💦。
著者らしい愛嬌のあるタッチで和風モチーフを描くと独特の可愛い和柄になる一方、洋風モチーフだと単に可愛いタッチのイラストになるのか、と。
描かれている洋風モチーフがレースやリボンなどありきたりな分、余計にそう感じられるのかもしれません。
今後本書の洋風モチーフを塗る時にはその危険性を意識したほうが良さそうだと心に留めました。
また、塗り絵と並行してスケッチもしました。
描いたのはナスです☟:
瑪瑙のように不規則な縞もようが入ったこのナスは、「縞むらさき」という品種なのだとか。
油性色鉛筆のみで画用紙にスケッチしました☟:
出来上がりを見ると
「縞もようを描くだけで精一杯でした…」
という印象ですね(^o^;。
しかし、現物のほうのナスが本当に綺麗だったおかげで、描いている間ずっと楽しく制作できました。
なお、スケッチ後のナスはペペロンチーノの具となり、美味しく頂きました(^^♪。
以上、5月前半の作品を並べて参りました。
後半も気の向くままに頑張ります。
それではまた〜(^^)/