皆さま、こんにちは。
明けましておめでとうございます(^o^)
■2019年のこと
まずは前年の振り返りにお付き合いください。
昨年の作品数は塗り絵とお絵描きを合わせて240点弱でした。
多少とも評価してもらえたのはどんな作品なのか。気になったので、Instagramの2019年ベスト9(付いた「イイね!」の数の上位9点)を昨夜遅くに見てみました☟。
結果は上の通りです。
意外にも近作が健闘しており、少しは成長があったのかもしれない、と励みに感じました。
また、大好きな天平文様や苦手な"夢カワ"路線に挑戦した作品が入選しており、嬉しく思います。
お絵描きのほうが1つも入らなかったのは残念でした。2020年はお絵描きでもいいと思って貰える作品を描きたいものです。
ついでに風雅自身が選んだベスト作品を挙げてみたいと思います(選択基準は冒険精神と完成度です)。
・塗り絵:「八ツ橋(伊勢物語)」
出来る限り丁寧に塗ったこと、『伊勢物語』の1節に対する解釈を塗り絵で表したこと、水面や着物の透けなど技法的にも挑戦があったことから、本作品を選びました。
この作品は、11月初旬にはInstagramの暫定top9を集計してみた時には入選していたのです。
しかしその後票数が伸びずに昨夜の集計では落選してしまいました。
個人的にこれは少々残念でした💦。
・お絵描き:「モモンガのぬいぐるみ」
制作して数ヶ月してから、初めて人に差し上げた作品です。
夏頃、彼氏に「一人暮らしになった母を元気付けたい」と望まれ、譲りました。後日これが喜ばれたと聞き、とても嬉しく、誇らしい心持ちになりました。
■『年内に完成させますリスト』のこと
さて、昨年の活動と言えば、年末のリストの件にも触れねばなりません。
結局、5点中3点達成という結果に終わりました。
キツめの目標設定という自覚はあったのですが、出来ればあと1点は達成したかったものです。残念でした。
残った2点は、引き続き頑張ります。
また、このリストと別に年内卒業を目標としていた「ブルガリアの民族衣装」がどうなったかと言いますと。
昨日怒涛のロングスパートをかけた結果、進むことは進んだものの、惜しいところで日付が変わりました。
敗因は、昨日暢気にブログを書いていたことーーではなくて、TVです。
夜になってTVを点け、塗り絵のかたわら『○ASUKE』を観始めてから、ガクンと制作ペースが緩んでしまいました💦。
TVが原因で締め切りを守れなかったなんてカッコ悪いにも程がありますよね。反省しきりです…。
結局、朝早起きして仕上げと手直しを行い、仕上がりました☟。
画材:油性色鉛筆。
薔薇以外は割と好きなモチーフだったので、楽しく塗れました♪。
こんなドタバタ制作の風雅とパラレル塗り絵をしてくれた仲間には、感謝しかありません。
■2020年のこと
そして"今週のお題"の件に話題は移るのですが…正直、抱負というほど立派なものはありません。
基本的には趣味ですから、『楽しめれば良し』と思っています。
当面の目標は3つあります:
①手持ちの油性色鉛筆への理解を深める
②質感に関する表現力を磨く
③陰影に関する表現力を磨く
塗り絵・お絵描きの別なくこの3点が今の風雅の弱点だと感じています。
今年はこの辺りを強化して、様々なモチーフを描写できるようになれればいいな、と思います。
■色鉛筆関連の雑談
2つあります。
まず、つい今朝方、三菱888色鉛筆で最後まで残っていた「ココア」と「ブラウン」の2本を使い切りました。
これで蝶々缶は完全に卒業です。
他の色鉛筆と併用で、割と積極的に使ってきて、使用開始からほぼ2年もちました。
この36色セットは、コストパフォーマンスが気になる方が多いようなので、参考までに記しておきます。
もう1つは、1本に2色が同居するTutti Fruttiという色鉛筆のことです。
これが昨年末に短くなり、遂に片方の軸装が見えなくなる所まできていました。
以後、真ん中の芯がどうなっているのか注視していたところ、本日、短いほうの色芯が不意にポロリと落ちました。
聞いた話ですが、小学校で使うような赤青鉛筆でも同じようになるのだとか。
芯の断面を中心で接着しているのかもしれませんが、あまり強力には着けないものなのでしょうか…?
世の中には、現象に遭遇しても全容が理解できないことがままあります。Tutti Fruttiの1件は、今年最初の例となりました。
こんな時、"大人の電話科学相談"もしてくれるラジオ局があればいいのに…と思います(笑)。
以上、ごく簡単に去年の総括と今年の展望(?)を記しました。
いち美術ファンの塗り絵・お絵描き挑戦記録として、本年もマイペースにブログを更新しますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、また〜(^^)/
今週のお題「2020年の抱負」