塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

塗りかけ卒業キャンペーン2020、ひとまず終了。

 こんにちは(^^)/

 昨日・今日と仕事が休みで外は雨☂。

 自由時間の大半を塗り絵に費やしています。

 昨日は模様系の2点が完成しました。

 

 うち1点は、今年に入ってから着手し、なかなか進まないで焦れていたものです☟:

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画材:油性色鉛筆、サインペン、メタリックマーカー、ボールペン。

出典:"Elegant Tile Designs Coloring Book."

 最初に四隅のフレーム部分にミックス色鉛筆を使い、そのすぐ内側もメタリックマーカー(緑)で着色したせいで、キャンペーン以前は難航していた作品です。

 四隅に目立つ色を目立つ方法で塗ってしまったが為に、内側のタイル部分をどうするべきか…と考えあぐねていました。

 タイルの地色を白黒の市松模様にすると決めてからも、一色ずつ様子を見ながら決めていき、ようやく完成しました〜。

 マンダラなど文様塗り絵については

『内側から手を着けて、次第に外側へと塗り広げていくのが良い』

と聞いたことがあります。成る程、一理あるのかもしれない、と感じました^_^;。

 

 もう1点は新着本☟の線画です。

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"Vive Le Color! Arabia Coloring Book"なる題名の、文様系塗り絵本が届き、早速試し塗りをしたのです。

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画材:サインペン、ボールペン。

 選んだページは、舟形に構成されたアラベスク文様でした。

 試し塗りということで、あまり面白味のない配色になっています(^o^;。
 この本は、通販サイトでは紙質が高く評価されており、実際海外の塗り絵本にしてはクセのない紙質だと思いますが、水性のサインペンだと滲みやすいことが分かりました。

 

 さて、3月の1ヶ月間、"塗りかけ卒業キャンペーン"と称して未完作品を完成させることを中心に塗り絵をしてきました。

 月間の完成点数が全部で23点。目標:25点で高め設定だったことを考慮すると、悪くない数字だったと思います。

 内容面では一部成功、一部失敗でした。

 良かった点は、停滞気味だった"横道"の作品をある程度減らせたこと。

 キャンペーン前からの塗りかけが作品12点、キャンペーン前から構想を練り始めていた作品が2点完成しました。

 良くなかった点は、その完成作品に時間と気合いを要する大物が殆どなかったこと。

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上の画像のように、風雅滲みとって難易度の高い線画は殆ど進展しませんでした💦。

 桜の塗り絵など新作にも時間を割いていた分、後手に回ってしまったのかと思います。

 

 この結果で新年度から憂いなく新作に取りかかれるのか、よく分かりません💦。

 よく分かりませんが、新しいページに手を着けるのも塗り絵の楽しみの1つなので、今回のキャンペーンは予定通り終了とします。

 以上、3月の塗りかけ卒業キャンペーンのご報告でした(^^)/

花冷えの頃の塗り絵。

 こんばんは〜♫

 今週は喉が少々痛いのと新型コロナウイルスの騒ぎとで、スローペースで塗り絵をしていました。

 

「本調子でない時はベタ塗りが気楽でいい」

と思えば、マンダラ塗り絵の出番です。

 という訳で、ケルト風マンダラの作品からご覧ください☟:

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出典:"Celtic Mandalas Coloring Book."

画材:油性色鉛筆、ボールペン、サインペン。

 序盤は気ままに、その時使いたい色を使いました。

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少し塗り進めた段階で手を止め、紙面を眺めると、赤味の強いラベンダー色、渋めの緑色に何となく目が引き付けられました。

 風雅の場合、この"何となく視線が向かう"色こそが、その時惹かれている色です。

 ラベンダー色と緑褐色ーー。

 イメージの源は、桜の花と葉でした。

 無心に塗りかけの紙面だけを見ると桜餅の色合いだとも感じ、十字に置かれた組み紐文様は水引きに見立てて塗りました。

 本作品はどちらかと言うと"和の色合い"かと思いますが、ケルト系の文様に投入しても意外にまとまる気がします。ケルト風マンダラはなかなか懐が深いのかもしれません。

 

 さあ次のケルト…といきたかったものの、塗りかけ卒業キャンペーンでは

『新刊に手を着ける場合は2ページまで』

という規定があった為、ケルト風マンダラは来月以降の楽しみに回します。

 その代わり、塗りかけの別のマンダラを仕上げました☟:

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出典:『心を整える、花々のマンダラぬりえ』。

画材:油性色鉛筆、水彩毛筆、ボールペン、サインペン。

題名:「Fan Flower」。

 テーマカラーは青(←一目瞭然ですよね💦)。

 Instagram#ブルー大好き同盟 なるハッシュタグ(#)があり、青色への愛を叫んでみたくなって制作したものです(笑)。

 感染者急増でざわめく心を鎮めたい思いもあり、取り憑かれたように進みました。

「青色は落ち着く…」と実感します♫。

 

 上2点のマンダラ塗り絵の合間に、小型サイズの制作もしました。塗れる栞が1点、葉書サイズが1点です☟:

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画材:油性色鉛筆、顔彩、ボールペン。

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出典:『森の少女の物語』。

画材:油性色鉛筆、サインペン、水彩色鉛筆、顔彩。

 葉書のほうは久々に盛大に不覚を取りました。配色のバランスでは、失敗作と言わざるを得ません…(泣)。

 途中で放棄してもいい気もしましたが

「外してもシュートで終わるのが大事」

とサッカーの解説でよく聴くので…最後まで(^o^)丿。

 挫折感を小さくするという意味では、失敗を予感しても塗り切ることは、確かに有効だと今回感じました。

 

 桜特集も続けています🌸。

 『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』所収の「花ぼんぼん」が今日やっと完成しました♫。

 見開きページで、下のような構図です☟。

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 画材は油性色鉛筆で、描線が足りないところは黒いサインペンで描き足しました。

(左ページ☟)

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(右ページ☟)

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 自宅周辺の桜は早くも満開を過ぎて散り始めたところです。今年は暖冬だったので、散るのも早くて少し寂しい気がします。

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 とはいえ、桜特集はまだまだ続けます。

 そろそろ八重桜も塗ってみたくなってきました♡。

 

 以上、近作を振り返ってみました。

 ご覧頂き、ありがとうございました!

 それでは、また〜(^^)/

"Snowflake Mandalas Coloring Book" 完成作品ギャラリー①

 こんにちは。

 "Snowflake Mandalas Coloring Book" 完成作品ギャラリーへようこそ(^^)/。

 今回は2019-20年の冬期に塗った作品をまとめて掲載します。

 

■2019年11月


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画材:油性色鉛筆、サインペン、万年筆、ボールペン。

 

■2019年12月


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画材:油性色鉛筆。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン。

 

■2020年1月


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画材:油性色鉛筆、サインペン。


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画材:油性色鉛筆、水彩毛筆、ボールペン、サインペン。


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画材:水彩毛筆、ボールペン、サインペン、メタリックマーカー。

 

■2020年2月


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画材:水彩毛筆、ボールペン、サインペン、メタリックマーカー、油性色鉛筆。

 

❄NEW❄
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画材:ボールペン、サインペン、メタリックマーカー、油性色鉛筆。

 こちらはブログで初公開となります。

 雪の結晶を"雪華"とも呼ぶことに着想し、花のイメージを重ねるように塗りました。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン、顔彩。

テーマ:「吹雪」。

(部分拡大画像☟)
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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン、メタリックマーカー。

テーマ:「赤い雪」。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン。

テーマ:「早春の夜の雪」。


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画材:油性色鉛筆、サインペン。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、メタリックマーカー。

テーマ:「針葉樹林に降る雪」。


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画材:油性色鉛筆、サインペン、ポスカ。

テーマ:妖しい和柄風。


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画材:油性色鉛筆、サインペン。

テーマ:「雪国やめました。〜降らない雪〜」。

 

■2020年3月


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画材:油性色鉛筆、サインペン、メタリックマーカー。

テーマ:「梅の花が香る夜の雪」。

 

 こうして並べてみると、

「ひと冬の間、積極的に塗ったなぁ」

と、ちょっとした達成感があります(^^♪

 

 ご覧頂き、ありがとうございました。

 

桜咲く春分の塗り絵。

 こんばんは〜♫

 3連休が静かに終わろうとする日曜のゆうべ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 連休初日、拙宅に新しい塗り絵本が届きました☟:

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Cari Buziak氏の "Celtic Mandalas Coloring Book" という洋書のマンダラ塗り絵です。

 これで和洋合わせて3冊目のマンダラ塗り絵本となりました。

 

 新着本のテーマは、ケルト風マンダラ。

 ケルト文化は、現在のアイルランドなどに遺物が残る古代文化です。神話や妖精物語、呪術といった神秘的な側面が、ロマン主義隆盛期のヨーロッパで注目を集めました。

 以来、合理的で都市的な科学文明に対するアンチテーゼとなっている印象があります。

 つまり、合理性を超越した神秘性、自然への親しみと畏敬が、ケルトの属性と言える訳です。

 こうした語り口からもお察しと思いますが、実は風雅はケルト文明に憧れも親しみも抱いていません…💦。

 ただ、同じ時代のヨーロッパでギリシャ文化が花開き、ローマ帝国が覇を唱えていたと考えると、その傍らで辺境の異民族がどんな社会や文化を築いていたのか興味をかき立てられます。

 こういう時、ケルト人が遺した文化遺産の一次品(実際に彼らが使った物や文書、遺跡など)に触れるのが最上の取りかかり方なのですが、なかなか触れる機会がありません。

 そこで、ケルトの美的エッセンスを抽出して再構成したと期待される本書から、ケルト文化へのアプローチを始めようと思います。

 気になる中身は、下のようなものです:

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 土着性と生命感に満ちた図像ですよね💦。

 マンダラという凝縮された形に落とし込まれている為か、強烈です(・。・;。

 最初に本を開いた際は、あまりの土着性に頭がクラクラしました💫。

 

 善は急げ。早速1枚塗ってみました↓☟:

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画材:油性色鉛筆、ボールペン。

配色テーマ:『生命感あふれるケルト』。

 初回なので、現時点でケルト文化に抱いているイメージを配色テーマにしています。

 鉛色の空、森と荒涼たる草原、遺跡に転がる野ざらしの石材…と想像していくと、おのずと地味な色合いになりました。

 制作中、

「最寄りのPARCOの紳士服売り場のような色使いだ…」

とも思いましたが。

 模様が近代的ではない為、出来上がりを見れば紳士服売り場とは思われないーーと祈っています(^o^;。

 

 連休中にはもう1枚、旧来の塗りかけも完成しました☟。 
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出典:『心ときめく四季のワルツ』。

画材:油性色鉛筆、ボールペン。

 海が塗りたくて手を着けたものです。

 季節外れではあるものの、ともかく完成して安堵しました♫。

 

 以上、春分に全く縁のない作品ばかりでしたが、春分の連休の活動報告でした。

 ご覧頂き、ありがとうございました。

 それではまた(^^)/

『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』完成作品ギャラリー④

 こんばんは。

石村 和代『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』の完成作品ギャラリー第4弾です。

 

■秋の宵
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画材:油性色鉛筆、ボールペン。

制作期間:2019/11/14〜11/15.


■花唐草
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画材:油性色鉛筆、ボールペン。

 

■初雪
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画材:油性色鉛筆、ボールペン。

制作期間:2020/1/8〜1/9.

(部分拡大画像☟)

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■陽春
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画材:油性色鉛筆、水彩色鉛筆、ボールペン。

制作期間:2020/2/15〜2/17.

 

■早春
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画材:油性色鉛筆、水彩色鉛筆、顔彩、ボールペン。

 

■春爛漫

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画材:油性色鉛筆。

 

■花かご

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画材:油性色鉛筆、顔彩。

 

■寿

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画材:油性色鉛筆、顔彩、サインペン、ドローイングペン。

 

 以上8点の作品を並べてみました。

 ご覧頂き、ありがとうございました♡。

 それでは、また〜(^o^)丿"

 

【体験記】塗り絵の線画を描いてみました。

 こんばんは(^^)。

 3/17は個人的にささやかな記念日となりました。

 塗り絵用線画配信デビューヽ(^o^)丿。

 塗り絵できる線画を描き、ネットプリントを介して提供したという、地味な配信ではありますが^_^;。

 風雅個人には大きな一歩でした。

 

 この『ネットプリント』とは、文書・画像など紙に印刷したいデータを予め専用サイトで登録しておいてから、有効期限内にコピー機のあるセブンイレブンへ行って該当ファイルを印刷する仕組みのこと。

 データを登録した際にプリント予約番号が初番され、利用者はコピー機でその予約番号を入力すれば、目当ての文書や画像を印刷できます。

 データの登録者と印刷者が別人でもコピー機は働いてくれる為、登録者が予約番号を公開すれば該当データを欲しい不特定多数の人に受け取って貰えるという訳です。

 ローソンやファミリーマートでも同種のサービスがあります。

 

 今回配信したのは、下の線画です☟。

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 配信情報詳細については当記事の最後でお知らせすることにして、以下では配信体験記を綴ります。

 

 今回のようにコンビニのプリントサービスを利用して線画を配信する場合、制作開始から配信までは下記の流れが基本となります:

①鉛筆&消せる色鉛筆で下絵を描く

②ペンで下絵をなぞる

③下描きの描線を消しゴムで消す

④ペンの描線を整える(i.e.線画完成)

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⑤プリンタでスキャンする

⑥スキャンした画像のファイルをネットプリントのホームページで登録する

⑦コンビニでテストプリントする

⑧問題がなければ予約番号等の登録情報を公開する

 

 上の①〜⑧の作業のうち、前半の①〜④がお絵描きの工程です。

「戦国時代の姫君を描いてみよう!」

と、通常のお絵描きを始め、①の下描きをしている最中に、線画配信を思い立ちました。

 折しも一斉休校が始まり、イラストレーターが主にお子様向けに塗り絵用の自作の線画を『#イラストレーターにできること』と明記して投稿するケースがInstagramで見られた頃のことです。アマチュアでも同じ主旨で投稿する方達がいたので、ここに紛れ込むことにしました(^^)。

 

①下描き

 A4サイズの画用紙に鉛筆で人物の輪郭を描くことから始めました。

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桜も描きたかったので、背景は花吹雪にすると決め、描き込みます。
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 花びらの下描きは、アーテレーズカラーのCupid Pink(320)を使いました。下の画像中で、リボンに使っているのがこの色鉛筆です(出典:佐瀬 麻友子『コロリアージュ フラワーパレード』)。
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 実は、先日季節の塗り絵:「花かご」☟で花びらを散らしたのも、このお絵描きの背景練習を兼ねていました。
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(出典:石村和代『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』)

 こうしてひととおり花びらを描いた後、着物の模様に手を着けます。

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日本刺繍の画像を参考にして、蝶の図案を描きました。

 

②ペンで下絵をなぞる 

 下描きが完成した後、別の日にお絵描き用のペン(コピックマルチライナー 0.3mm 黒)でなぞりました。

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 着物の模様については、当初

「大きな模様なら蝶一匹でも十分では?」

一点豪華主義で通そうとしたたものの、さすがに姫君の着物として物足りないので、小振りの円をペンで直に描き加えて模様にしました。

 なお、頭部にペン入れをするうちに、楽し過ぎて塗り絵用の線画を描いている事実を忘れかけました。髪だけにやたらと描線が多いのは、その為です💦。

 

 このペン入れの際は、"塗りやすさ"を意識しました。

 風雅が普段感じるところでは、『塗りやすい線画 = 描線が滑らかで、モチーフの構造・位置関係が明瞭な線画』です。

 私の描く線はまだあまり滑らかとは言えないので、できるだけ丁寧になるように意識しました。

 

③消しゴムで下描きを消す

 ひととおりペンでなぞり終えた後、消しゴムで下描きの線を消しました。

 

④ペンの描線を整える

 消しゴムのカスを払い除けた後、描線(特に輪郭線)がヨレている所を整えます。

 こうして線画が完成しました(^^)。

 

 後半の⑤〜⑧は所謂"事務作業"なので簡単に記します。

 ④まで終わった勢いで始めたところ、予想以上の時間と気力を使いました……とにかく不慣れなので。

 自宅プリンタのスキャナー機能は初利用。

 ネットプリントのプリント登録も数年ぶりでユーザー登録からやり直し…と、忘れかけた事と未知の事が細々と続いて周り道をしました💦。

 あえなくテストプリントは翌日に持ち越しました。

 ただ、テストプリントは省けない工程だと感じました。というのも、複数種類のファイル形式でネットプリント登録してみた結果、画面全体が薄暗く印刷されてしまうものがあったのです。

 色々テストした結果、風雅宅のプリンタでスキャンしたモノクロ線画の場合、PDFファイルならば画面が暗くならずに印刷できると分かりました。

 それを踏まえ、A4大とB5大のPDFファイルをプリント登録しました。

 最終段階が告知です。

 線画の画像とプリント予約番号を、利用上の注意点(利用範囲、発表時に伝えて欲しい情報など著作権者としての意向)と『#イラストレーターにできること』を添えてInstagramに投稿しました。

 

 これで誰かに塗ってもらえれば嬉しいところですが、どうなのでしょう……(^o^;。

 考えるだけでもドキドキします。 

 

 配信翌日になって

「着色見本があったほうがとっつきやすいかも?」

と思い立ち、自分の線画で簡単に塗り絵をしてみました(笑)。

 折よく手元にはテストプリントで出来たコピーが何枚も残っていたので、コピー用紙に着色しています☟。

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画材:油性色鉛筆、パステル色鉛筆、ボールペン。

 …正直、満足のいく出来ではありません。

 着色見本を作るつもりが、悪い見本を作ってしまったような気がします💦。

 ただ逆にこれを観て

「この程度でいいなら塗ってみよう♫」

ととっつきやすく感じて貰えるならば、作者的には本望です(^q^)。

 

 今回レポートした線画配信の顛末は、もっとも単純で原始的なものかと思いますが、"やってみた"系の体験記として少しでもお楽しみ頂けていたら、嬉しいです。

 それでは、また〜(^o^)丿

 

 

【追記】※3/24で配信期間は終わりました。

 

 という訳で、ここで告知です(^o^)丿。

「塗ってあげてもいいよ」という方は、下記事項をご確認の上でコピー機のあるセブンイレブンにお運びください。

□予約番号

【B5】61392521

【A4】77443053

有効期限:3/24(火) 23:59

□注意点:

①プリント料金がかかります(白黒20円/枚〜)。

②プリント設定画面で『カラー/白黒』の設定を『白黒』に合わせてから印刷して下さい。

③個人利用の範囲でお楽しみ頂き、有償での二次配布はお控え下さい。

SNSに投稿する場合『#せりかのぬりえノート』とハッシュタグを付けて下さい。

⑤ブログその他のメディアで公開する場合、事前に当ブログのコメント欄にお知らせ頂き、許可を待ってから公開して下さい。

 

 

ミッションは突然に…

 こんにちは♫

 昨日はまったり塗りかけ卒業キャンペーンを進めようと思っていたのですがーー。

 掲題の通り、久々にお絵描きミッションが発生しました。

「可愛いのを描いてくれよ〜」

と彼氏から依頼され、急遽油性色鉛筆でのぬいぐるみ描きに予定変更となります。

 モデルは、コチラ☟:
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 ヤマネのぬいぐるみです。

 ネズミとは尻尾の形状が違いますが、大きく見ればネズミと似たような姿形と言って差し支えないか、と。

 今回は、モチーフの斜め上から見た角度で描いてみました(お絵描き修行中なので、何かしら新しい課題になるように意識しています)。

 ついでに、"一軍"ペンケース+出しやすいところに置いている36本(三菱888のチョウチョ缶に収納。中身はUniカラー28本と無印色鉛筆8本)縛りで描くことにしました。

 

 輪郭の大部分は、無印色鉛筆の「いしいろ」で取りました。

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 鉛筆でも消せる色鉛筆でもないので、なるべく力を入れないで描いています。

 

 3分程度休憩してから、すぐに着色開始。

 そこから一気に塗り上げました☟。

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 苦戦したのが眼の部分です。

 ヤマネの顔の斜め後ろの上側から見ている為か、表情が見えにくくなるせいだろうと思いました。

 

 ちなみに、短時間で驚く程集中して描くことができ、喜んだのも束の間でした。

 何となれば、その後どんな塗り絵本を開いても集中できなかったのです(^_^;)。

 軽く燃え尽きたのでしょうか。

 

 そういう訳で、以下では近作を♫。

 タイル図案の塗り絵本(洋書)より、1点完成しました☟。

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画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン(金色)。 

 この図案は東アジア的に見えます。

 1月に千葉で観た、後藤純男氏の日本画の色使いをテーマにして配色しました。

 また、"すやり霞"(空気の表現として描かれる、金色の横線)も入れてみました。後藤純男展で見た時から、塗り絵に応用してみたいと考えていた技法です。

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正面の画像だと目立たない為、斜め横から撮ってみました。

 すやり霞は、タイル図案に使ってもあまり意味がないかもしれませんが、後藤純男展の感想文的作品とすれば入れてもいいかな、と思い、自己満足の為に敢行しました。

 

 もう1点は『民族衣装のぬり絵ブック』から、完成作品の初お目見えとなります。

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画材:油性色鉛筆、ポスカ(黒)。

モチーフ:ブルターニュ地方の民族衣装。

 フランスのブルターニュ地方の民族衣装です。

 この線画の背景は当地のイメージを強める、"かきわり"のようなものだと解釈しています。あまり目立たせてもバランスが良くなさそうなので、夜空は塗らず、海や灯台も殊更に夜らしい色にはしていません。

 この線画の主役は民族衣装だと見なし、衣装の部分に注力しました。

 服部分の拡大画像です(部分)☟。
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 刺繍とレースが鬼畜なまでに細かい線画でした……(^O^;)。

 スカート部分は、UniカラーのDark greyで塗っています。温かみのあるグレーです。

 顔部分は、線画の頬辺りに丸く線が入っていて好みでないので、黒いPOSCAで肌部分を塗り潰しました。

 シルエット化したことで衣装も際立ち、思わぬ副効果となりました。

 POSCA、ハッキリとした黒色が出るにも関わらず裏に移りにくく便利です。気が付くとヘビーユーザーになっていそうで怖い(^_^)。

 

  以上、久々のぬいぐるみ描きと塗りかけ卒業キャンペーン進捗の報告でしたー♡。

 それでは、また〜(^^)/