こんにちは♪風雅です。
最近、塗り絵でもお絵描きでも思うように集中できず、少しばかりモヤモヤと過ごしておりました…。
全く手につかない訳ではなく、飽きるまでの時間が普段より短く、塗っていても集中しきれない傾向が出ている状況です。
仮に集中度合いを10段階で表した場合、今週は集中できていても5、6程度、頑張っても7前後に留まるようでした。
その結果、真剣モードの"本筋"の塗り絵が全く進められなくなりました(泣)。お気楽モードの"横道"のほうは手こそ動くものの、大抵はすぐ飽きて別の線画に目移りします💦
こういう有り様なので、なかなか作品が完成せず、達成感を感じる機会が減りました。こうして
「停滞している……」
という感覚が強くなり、気持ちがモヤモヤするという構造です💦💦
原因は何かといえば、気候です。
晴れると気温が高く、雨が降ると一気に下がるという気温の乱高下に身体がまだ慣れず、疲れやすくなっているのだと感じています。日常生活に支障をきたすほどでなくても、集中力を要する局面では顕著に影響が出てきたのでしょう。
「身体が慣れるまで待つしかない」
と頭では分かっていても、いつも得られている程の達成感がない為、つい不完全燃焼で気持ちが焦れてしまいます。
「趣味関連でモヤモヤするのも何だかなぁ」
と感じていたところで、思いがけず面白い小説に出会い、好転しました。
人生訓が書いてある訳ではなく、作品世界に引き込まれるタイプの面白さです。
シリーズもので既刊8冊、自分の自由に出来る時間の9割を当て、2日と半日で読み通しました(残り1割で塗り絵)。
没頭して読んでいる間に、塗り絵の停滞感など関心が無くなっていました(笑)。気候由来の、悩んでも仕方のない問題に囚われていたことが、今はよく分かります。
今回のことで、
「有無を言わさずに関心を奪われる事に暫らく身を委ねてみるのは有効かも♪」
と認識しました。ゲームでも部屋の模様替えでもいいと思いますが、時間当たりの充実感と開始時の手間を考えると、自分自身には読書が最適なのかと思います。
ちなみに、今回没頭した小説は日向 夏『薬屋のひとりごと』という文庫本でした。
昨夜8巻目を読み終わり、余韻に浸りながら塗り絵を再開したところ、折よく1点が完成しました。
『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』所収の「姫かがみ」のページ、画材は油性色鉛筆です。
明るさを求めて背景は黄色(※ミックス色鉛筆使用)、暑さで清涼感を求めて青系多めとなりました。この作品で久しぶりに達成感が得られたので、多少愛着が湧いてきています。
以上、『冒険には停滞も付き物!』と思って現在の停滞感を記してみました。ジメついた文章になっていたら、素人の未熟さということでご寛恕ください。
この記事が、同じような停滞感に煩わされている方に多少とも励みになれば、幸いです。
それでは、また〜(^^)/