こんばんは♪
予て制作中だった季節の塗り絵が、昨晩仕上がりました〜☟:
所収:『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』
題名:「風待月」。
画材:油性色鉛筆。
この作品は、制作中の画像を紹介したことがありますね。その時は長期化を懸念していましたが、少しずつ塗り進めて完成に至りました♪
題名の「風待月」(※巻末のインデックスに記載)とは、陰暦6月の異称の1つのようです。
「素直に『6月』と題すればいいのに…」
と思うのはワタクシだけでしょうか?
というのも、"風待月"の語感が喚起するイメージと画中の紫陽花があまり結びつかないのです^_^; とにかく紫陽花が前面に押し出された構図ですし。
思った以上に時間がかかったものの、出歩く度に紫陽花観察が出来るので、日常生活のささやかな刺激にもなりました。
画像検索もしますが、植物は本物を見るに如くはないな、と感じます。
花の構造そのものもさりながら、花陰がどんな色になるとか、雨の雫がどんなふうに乗るとか、多角的に観察できるのが利点ですね。観察の成果を制作中の作品にすぐ反映できたかは自信がありませんが、自分なりに「理解できた」と思いながら塗れるのは心地よいものです。
それが不自由なく出来るところも、季節の塗り絵の楽しみの1つかなと思います♪
さて、そんな風待月も早くも下旬になりました。
今週も雨の風情をギラギラ観察しつつ、塗り絵を楽しみたいと思います。
それでは、また〜(^^)/