こんばんは〜♪
最近、『平安王朝絵巻ぬりえbook』所収の「八ツ橋(伊勢物語)」をメインで進めており、目下のところ燕子花の葉を塗り続けています。
この"裏番組"として、ポストカード版"Secret Garden"から作品が1点塗り上がりました☟。
画材:油性色鉛筆、メタリックマーカー。
花模様ですが、緑色を基調にしています。
「毎度お花らしい色で塗るのも面白くない」
と塗り始めてすぐに、まとめ方にも少し工夫をしてみたいという考えが浮かびました。
目指すのはマンネリ感からの脱却。
となれば配色本の出番です(^^)
この本は和風の配色に特化していますが、興味深いパターンが多数載っています。
緑色メインの新鮮な配色ということで、今回は『94.抹茶』を参照しました。
進め方はお馴染みの虫喰い式です。
このように全体のバランスを見ながら塗っていきました。
一応、飲み物の抹茶をイメージしていたつもり…だったのですが、かき氷の抹茶(宇治金時)と言われるほうがしっくりくる気がしませんか?もしかしたら、ここ最近の蒸し暑さのせいで無意識にかき氷に心が動いてしまったのかもしれません…💦
なお、上辺の背景部分はメタリックマーカーの緑色で塗り潰した上に、黒い色鉛筆をガシガシと重ねています。
その結果、キャンバスに絵の具を塗ったような質感が出来上がりました(新鮮!)。
今回、自分にない色彩感覚で塗ってみるのが割と面白かったので、別の機会に別の配色パターンでも試してみたいと感じました。
しかし、その前に七夕でしょうかね〜。
織姫と彦星を描いた線画は持っていない為、七夕に関連する小道具やイメージで1点でも形に出来たらいいな、と思います。
それでは、また(^^)/