こんばんは〜。
雨とコロナで台無しの4連休が明けて2日経ちましたね(何となく通勤が億劫に感じられるのはワタクシだけでしょうか…?)。
さて、去る連休は珍しく1枚の和柄に本腰入れて進めておりました。そして、昨日の夕方になってようやく完成しました。
早速、ご覧下さい☟:
出典:成願義夫『和柄のヒーリング ぬり絵ブック』。
画材:油性色鉛筆、POSCA(黒)。
…こんな線画があるのか、と疑問に思われるかもしれません。
実は、未着手段階の線画は、ページ一面に広がる花の絵柄でした。
どうしてこうなった…(笑)。
その答えは、下の途中画像1枚でおおよそ伝わるかと思います☟:
そう、お察しの通り、扇の形を抜いて周囲をPOSCAの黒1色で塗り潰しました。
ちなみに、抜く形が扇になった理由は、7/3に観たKIMONO展で、実に多くの着物に扇モチーフが使われていることに感銘を受けた為です。
花や葉といったモチーフの塗り方は、ある程度立体感を意識しました。
といってもこの線画の各モチーフは、写実と様式が入り混じったような形に見えます。
それに準じて着色も光源を定めず、何となく立体的に見えるように塗りました(^o^;。
意外だったのは、黄色でモチーフを塗ると目立たなくなることでしょうか。
背景をクリーム色で塗った為に、モチーフの黄色味が呼応して目立ちにくくなるのかもしれません。
この問題はまた別の線画を塗る時に掘り下げてみようと考えています。
以上、最近の"本筋"完成の報告でした。
それでは、また〜(^^)/