塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

芙蓉の咲く頃の塗り絵。

 こんばんは(^^)。

 先日に続き、何となく水彩色鉛筆修行中の風雅です。

 あまり気負っても続かない為、数日前は草花のモチーフだけ水彩色鉛筆を使う形での練習をしました☟。
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出典:石村 和代『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』。

画材:水彩色鉛筆、油性色鉛筆、ボールペン。

 モチーフは、ドライで濃く塗ってから水筆でなぞったり、芯から直に筆に取って筆で塗ってみたりと、色々な塗り方を試してみました。

 個人的には、ドライで濃く塗った後に水筆を使って濃淡を出す塗り方が気に入っています。

 『水彩≒水彩色鉛筆≒淡い』という先入観があったのですが、メリハリを分かりやすくつけるほうが塗りやすく見栄えもする印象を受けました。

 

 他に、ケルト風マンダラが出来ました。

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出典:"Celtic Mandalas Coloring Book."

画材:油性色鉛筆、サインペン、ボールペン。

 上のマンダラは、実はお盆休みに塗ったものです。

 制作中、暑くてかき氷のことをつらつら考えたせいか、中央の組紐文様がかき氷シロップめいた色になりました(*´σー`)エヘヘ。

 ちなみに、風雅はイチゴ派です♫。

 

 ケルト風マンダラはもう1点あります☟。
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出典:"Celtic Mandalas Coloring Book."
画材:油性色鉛筆、ボールペン。

 この作品は、上のように正面から撮ると穏当に見えますが、実はメタリック系色鉛筆やデュアルメタリックというラメ系ボールペンでギラギラしています。

 斜め下から撮った画像だと分かりやすいかもしれません☟。
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 凄まじく前衛的な色合いだと、塗っている間から自覚はありました💦。

 黄緑色とあずき色という、水と油のようなな2色をマンダラに混在させてみようと思ったのです。

 塗っているうちに夜が更け、次第に深夜のハイテンションになって

「ギラギラ系ボールペンで収まりをつけよう」

という思い付きを押し進める展開となりました。

 まるで二日酔いに迎え酒のようなノリ💦。

 深夜のテンションは怖いものです……(^o^;

 

 以上、ここ数日の完成作品の報告でした。

 それでは、また〜(^^)/