塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

名ばかりの処暑の塗り絵。

 こんばんは。

 お盆を過ぎても暑い日が続きますね💦。

 

 前回に引き続き、超まったりの水彩色鉛筆修行を続けています。

 久々に水彩色鉛筆だけでマンダラを1点塗りました☟。

f:id:white_fuga:20200822234704j:image

出典:『心を整える、花々のマンダラぬりえ』。

画材:水彩色鉛筆(プリズマロ)。

 プリズマロ40色セットから目に留まった色を漠然と合いそうなパーツにあてがっていく、気ままな配色でした。

 

 上のマンダラが完成した後は、女郎蜘蛛の塗り絵に重点を移しています(出典:『百妖行・玉人歌』)☟。

f:id:white_fuga:20200825211528j:image

 衣装の大部に色が着いたので、暫くは細部を塗り進める見通しです。

 なお、衣装の配色が悪趣味ですが、どうか見逃してください。

 ベタな女郎蜘蛛のイメージを投影した結果、紫色と蛍光色に近い黄緑は外せなくなりました(^o^;。

 

 また、水彩色鉛筆使用中はどうしても試し塗りがしたくなるもので、ここぞとばかりに塗れる栞を活用しています。

 昨日は下の1点が塗り上がりました☟。

f:id:white_fuga:20200825211241j:image

 水筆を使った結果、紙が少し丸まってしまい、栞としての実用性は心もとないところです…💦。

 

 水彩色鉛筆以外の画材でも、塗り絵はしています。

 先週半ばには、ペン類のみで1点塗り絵をしました☟。

f:id:white_fuga:20200822234756j:image
画材:サインペン、ボールペン、水彩毛筆、メタリックマーカー。

 従来のマンダラと趣が異なる線画ですが、実はこれは新着本です。

 本の題は"Greek Mandalas Coloring Book"。

f:id:white_fuga:20200824224758j:image

 題が示す通り、古代ギリシャ風の意匠が取り入れられたマンダラの塗り絵本です。オンライン書店で見つけて衝動買いしました。

 本が到着した喜びと勢いで試し塗りしたものが、上に載せた作品という訳です。

 制作日が非常に暑い日だった為、涼感を求めて青系の配色になりました。

 この本、ペンではスムーズに塗れる印象を受けました。油性色鉛筆などの使い勝手は追々試していこうと思います。

 

 マンダラと言えば、ケルト風マンダラもまた1点仕上がりました☟。
f:id:white_fuga:20200825212702j:image

出典:"Celtic Mandalas Coloring Book."

画材:油性色鉛筆、最、ボールペン。

配色テーマ:「アイルランド」。

 ケルト文化の痕跡が最も残る国と言えばアイルランド……という訳で、アイルランドの国旗色を基調にして塗りました。

 本来は緑、白、橙の3色ですが、本作では白色の代わりに灰色を用いています。

 

 以上、ここ1週間の完成作を中心に、活動を振り返ってみました。

 かけもち派らしく色々な線画を塗り進めているのに、マンダラばかり出来上がるのが、ちょっと不思議です。

 推測ですが、マンダラという形式に慣れてきた為に、さほど気力や集中力を要さずに完成まで行き着けるからかもしれません(^o^;。

 その当否はともかく、今週も出来る範囲でお絵描き&塗り絵を充実させたいものです。

 

 あまりまとまりませんが、今夜はこの辺りで筆を置きたいと思います。

 それでは、また〜(^^)/