塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

【季節の塗り絵】成人の日。

 こんばんは。

 三連休が間もなく終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 年明けて10日ほど経ち、風雅はようやく色鉛筆の使用を本格的に再開しました。

 塗ったのは下の作品です☟: 

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画材:油性色鉛筆、顔彩、ボールペン、サインペン。

出典:石村 和代『花ともよう 四季のぬり絵ブック』(2020年、パイインターナショナル)。

題名:「絢爛」。

 成人の日ということで着物を塗りました。(ちょっと安直でしょうか?)。椿モチーフで季節感も感じつつ、2日間で一気に塗り上げたものです。

 微妙に緑がかった淡い水色の色鉛筆で着物の地を塗りながら、

「これぞ色鉛筆の醍醐味!!」

と中間色を使える喜びを噛みしめずにはいられませんでした。

 ただ、腕の動きはぎこちないものでした。

 強弱は何とかつくものの、均質に塗るのが難しいのです。

 全部色鉛筆で塗るのは腰椎に負担がかかりそうだったので、一部は顔彩やペンを使い、時間短縮を図りました。

 配色は、色味や塗り方からくる印象が、上側は軽く、下側は質量感が出て見えるように気をつけながら、決めていきました。

 

 ちなみに、出典となった石村和代『花ともよう 四季のぬり絵ブック』(2020年、パイインターナショナル)☟は先日買ったばかりの本で、本作が完成第1号となりました♫。

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 以上、成人の日記念塗り絵のご報告でした。

 それでは、また〜(^^)/