塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

百日紅の咲く頃の塗り絵と新着アイテム。

 こんばんは~☆彡

 酷暑の8月も半ばを過ぎました。

 街路樹の百日紅が満開で目を楽しませてくれる今日この頃、皆様ご健勝でお過ごしでしょうか?

f:id:white_fuga:20220821174608j:image

 

 前回の活動報告以降8月ここまで、新たに4点の塗り絵が完成しました。

 今回の記事ではその4点と、新着アイテムのことを記します。

 まずは完成作品からご覧下さい。

 

■「夏色四重奏」

f:id:white_fuga:20220821175015j:image

画材:油性色鉛筆、顔彩。

出典:石村 和代『花ともよう 四季のぬり絵ブック』。

 どちらかというと初夏寄りのモチーフですが、ともかく夏のうちに完成して安堵しています。

 4つの植物モチーフを囲む輪や流水紋にメタリック系の顔彩を使いました。

 

■「カザフ刺繍(中央アジア)」

f:id:white_fuga:20220821174900j:image

画材:サインペン、メタリックマーカー、ボールペン。

出典:『ぬりえBOOK 世界のデザイン帖』。

 

■「カンガ(東アフリカ)」

f:id:white_fuga:20220822225713j:image

画材:油性色鉛筆。

出典:『ぬりえBOOK 世界のデザイン帖』。

 4-5ヶ月前に手を着けたページですが、先月来のアフリカ・ブームで完成に至りました。

 青系統抜きで配色しています。

 

■海藻と珊瑚の髑髏

f:id:white_fuga:20220822225826j:image

画材:サインペン、メタリックマーカー、ボールペン。

出典:ジョハンナ・バスフォード『海の楽園』。

 こちらはお盆が明けてから手を着けた新作です。

 久々にバスフォード女史の線画を塗りたくなったもので、手持ちのペン類でサクッと制作♪。

 完成直後にうっかり水を垂らすハプニングがあったものの、塗り直してほぼ事なきを得ました。

 

■新着アイテム:クリッカートPL12色

 さてお待ちかね(?)の新着アイテムです。

 ゼブラ社の水性カラーペン:"クリッカート"12色セットPLを先月半ばに買いました。

f:id:white_fuga:20220822230544j:image

 PLとは「やさしくペールな色合い」の意であるらしく、このセットにはその名に違わず薄めの12色が並んでいます。

「こういう色調のサインペンが欲しい!」

と思い描いていた色合いだったので、店頭で知るや否やレジに直行しました。

 この12色を、幾何学文様の塗り絵で試しに使ってみました☟:

f:id:white_fuga:20220822230601j:image

(出典:"Vive Le Color! Arabia.")

 カラーペンによくあるポップな色調とは一線を画した、淡いけれども表情のある色合い。

 この12色だけで塗ると淡くて見づらいかもしれません。

 背景黒地の線画や、異なる色調のペン類と併せての使用で持ち味が活きるのではないかと期待を膨らませています。

 今後分かりやすい使用例ができたら、また紹介していきますね。

 

 以上、制作とアイテム面での近況報告でした。

 それでは、また〜(^^)/