こんばんは。
週末に更新できず、月曜日の投稿になってしまいました。毎度気ままな更新ペースですみません💦
さて、一昨日、TOMBOW社の本格派油性色鉛筆:色辞典の第三集が届きました!
Fluorescence Tone、Very Pale Tone、Dull Toneが各10本で30本入っているセットです。
おいおい試し塗りなどもして徐々に慣れていきたいものです(^^♪
しかし、そんな意気込みに水を差すかのように、ここ数日風邪を引いています💧
体調不良の時は気力や集中力も半減する自覚があったのですが、どのように影響が出るか気になったので、試しに塗り絵本を開いてみました。
その結果、天地のある"絵画"っぽい線画や細かに陰影を付ける塗り方は顕著に進まないものだと痛感しました(ToT)
一方で、模様系のベタ塗りならば概ね普段のように作業ができました。
例えば、上のマンダラ:'Floral Diamonds'を塗っている時は、興が載って一気に完成させられたのです。
思うに、頭で色々考えたり塩梅したりしながら塗るとなると、健康な時より激しくパフォーマンスが落ちるのではないか、と。
昨日はその検証を兼ねて天平文様に取り組みました(←しつこい性格は健在💦)。
線画は『ぬりえ天平文様 かぎろい』の「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」、画材は油性色鉛筆を使いました。
柄は部分的に細かく、切手のようなフレームに囲われた3つの文様で構成されています。
これをベタ塗りで塗りました☟。
『地色は濃くし、それと異系統の薄い1色と同系統の薄い1色で文様を塗る』という3色使いのセットが3組で、合計9色使っています。
この単純な方針に合致し、かつ色同士が引き立て合う組合せを目指しました。
というか、地の1色を決めた時点で消去法的に他の色を絞り込める為、殆ど悩まずに決まってしまったのです(まさに頭を使わない配色!)。
塗る作業のほうは普段より一層散漫になり、若干時間がかかったかと思います。
ただ、ダラダラ進行ながら夜まで継続できたのを考えると、自分の場合、
『線画を模様系から選び、頭を使う工程を少なくしてあげれば、体調不良でも塗り絵はできる』
と検証できたようですね(^^)v
今後『風邪の時は単純な模様系をベタ塗り』でいくことにします♪
以上、風邪を引いても塗り絵がしたくて悪足掻きしてみた顛末をお届けしました^^;
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました(^^)/