こんばんはー♪
春の大型連休前半、多数ある塗りかけを挨拶回りのように少しずつ色々進めている風雅です。
昨日は『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』所収の「花色衣」☟に最も長く時間を割いていました。
「ベタ塗りでサクサク進みそう♪」
と思いきや、存外進まなかったというケース。
線画を見て完成までにかかる時間を予測するには、まだまだ経験不足のようです^_^;
さて、前回記事執筆中、もう1点未公開の作品があったことに気付きました。
遅まきながらご覧に入れたいと思います。
画材:油性色鉛筆。
出典:『平安王朝絵巻ぬりえbook』。
題:「御簾の内の語らい」
何度も制作途中画像を載せてきた作品です。4/8に完成しました。
画像だと色飛びが激しい為、少し暗くして撮影するとーー
…上図のようになります。
このページは人物が3人おり、画面奥を板戸と御簾で囲われた上、手前も几帳で仕切られているという構図をしています。窮屈に見えないよう、調度品や内装などには薄めの色を配したものの、目的を達成できているのかどうか💦
内装部分では、畳の攻略に注力しました。
「畳!?」と意外に思われるかもしれませんが、いかに畳の質感や色合いを出したものか、さっぱり分からなかったのです。
平安時代の畳が実際どんなものだったのかは分からない為、現代の新品の畳を念頭に置いて色辞典のSage Green(DL-4)を主に使用しました。陰になる部分には同じく色辞典のHummingbird(DL-6)を重ねています。
人物については、平安時代の装束に対して立体的なイメージが出来ていないので、画面奥の女性☟のようにひねった姿勢で描かれるとたちまち訳が分からなくなる難しさがありました。
なお、この女性は元々顔に鼻筋しか描いてなかったのですが、のっぺらぼうだと怖いので眼や口を描き込んでいます。檜扇に鳳凰らしき絵柄が入っていることから
「気位が高そう…」
と何となく想像しながら描いたところ、ややキツい顔立ちになってしまいました(^o^;
他の2人も拡大画像を載せておきます☟
男性のほうは衿(えり)の構造等の細部がよく分からず、何となくで塗りました(ToT) 綺麗な四角に整形されていますが、これはどういう縫い方をしているのでしょうね……?
このように、塗る時に気になったポイントが多数ある作品ですが、逆の見方をすると和風の調度品や着物の経験値が積めてお得だったかもしれません。
『大人の塗り絵 美人画編』等にも畳や簾の登場する「恋文」なる線画があるので、現在進行中の人物塗り絵2点(「菌人」と"夢カワ姫")に目処が立ったら早速手を着けてみようか…などと考えています。
以上、ややタイムラグのある完成報告でした。
それでは、また〜(^^)/"