こんばんは〜。
風が冷たい週末、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は久しぶりに"季節の塗り絵"が完成しました!
画材:顔彩、油性色鉛筆、ドローイングペン、ボールペン、ダーマトグラフ。
出典:加藤 美紀『着物姿の乙女たち』。
題名:「幻影」。
この線画では雪降る日、かがんで虚空を見つめる着物乙女が背景の根津神社とともに描かれています。
地面、人物の肌、髪、着物の地は顔彩で塗り、その一部と細部(着物の柄など)を油性色鉛筆やドローイングペン(黒色)で整えて仕上げました。
着物の部分を拡大すると、下のようになります☟:
上の画像にも顕著な通り、顔彩の扱いはまだまだ慣れません💦。
しかし、それ以上に難儀したのが、油性色鉛筆メインで塗った背景の神社でした。
人物と神社の間に距離があり、雪で霞む天候事情も考慮に入れれば、神社を塗り込むとバランスが悪くなると思われたのです。
この"加減"がよく分からず、神社に関しては恐る恐る塗り進めました。
救いは何と言っても季節感があったこと。
雪は勿論、羽織の柄も椿と梅で、今月の"拘りのテーマ"も抑えています(^q^)。
塗りながら季節感に浸ることができ、情緒的には満足でした。
それでは、今日はこの辺りで。
お休みなさい(^^)/。