塗り絵をめぐる冒険

いち美術ファンによる、「目指せ、塗り絵上手!」な試行錯誤あれこれ。まったり気ままな塗り絵ブログ。

【季節の塗り絵】野の花と夜の華。

 こんばんは、風雅です(^^)

 7月も早くも折り返し地点ですが、なかなかすっきりと晴れてきませんね…☂。

 湿度の高い日々に辟易してきたこともあり、塗り絵に夏の華やぎを求めてみました。

 

■「撫子」

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出典:石村 和代『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』(パイインターナショナル)。

画材:油性色鉛筆、サインペン。

 

 端に漂う雲(あるいは霞?)は鹿の子文様です。

 色鉛筆の黄色系だと色飛びが懸念された為、この部分だけはサインペンで塗りました。

 花の色も明るめにしましたが、"野の花"らしく、葉の色は渋い緑を多くしました。

 野生味が出ていたらいいな、と思います。

 

■「線香花火」
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出典:石村 和代『春夏秋冬 和のぬり絵ブック』(パイインターナショナル)。

画材:油性色鉛筆。

 

 7/7にInstagramで『花火』のお題による投稿企画があり、本作品で参加しました。

 投稿日が七夕の日だった為、お祭り気分で楽しさ重視で塗っています(^^)。

 

 出典となっている本は、『和の花暦と花もよう ぬり絵ブック』と同じシリーズの最初の本です。『和の花暦と花もよう』の本で塗れるページが少なくなってきたので、この機に本棚に迎え入れました♫。

 

 以上、季節のモチーフによる近作を披露させて頂きました。

 季節感のない作品については、また別の日にまとめます。

 それでは、今夜はこの辺りで…(^^)/